Publisher : PHP研究所 (March 15, 2014)
Language : Japanese
Tankobon Softcover : 222 pages
ISBN-10 : 4569817459
ISBN-13 : 978-4569817453
Dimensions : 5.08 x 0.59 x 7.4 inches
細胞、生殖と発生、遺伝、刺激と動物の反応……とにかく覚えることが多くて大変だった生物の授業。試験前の丸暗記だけで、今ではすっかり内容を忘れている人も多いのでは?
それもそのはず――今の生物学の教科書は、「進化」という生物を貫く軸を考慮せずに、生物が示す現象を“バラバラ"に置いた構成になっているのです。これでは理解するのが困難になっても不思議ではありません。
本書は、進化生物学者の著者が、約38億年前の生命誕生の奇跡から始まった驚くべき生物の多様性を、「進化」という一つの流れですっきり分かりやすく解説。
「生物は合理的にできている」
「脳とアリは似ている」
「DNAはなぜ二重らせんなのか――ねじれる理由」
「超個体の誕生」
「知恵のない細胞でも組織を作る!?」
「ヒトもミツバチも鬱になる」
「臓器のできるまで」
「メスとオスがあるのはなぜ」
「?生き延びるために闘う? 逃げる? 」
など、読み出したら止まらないエピソードが満載です!
Áp dụng với đơn thanh toán trước